SES交流会第2回を開催しまして、12社の方々にご参加いただきました。
まずはご参加くださった皆様に、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!
この第2回目も、前回に引き続きオンラインで開催しました。
まだコロナの影響が懸念されるというのもありますが、オンラインでも工夫次第でまだまだ交流できるのでは、オンラインだからこその利点をもっと探れるのでは、と考えてのことです。
(念の為ですが、弊社はオンライン縛りというわけではなく、必要に応じてリアルも織り交ぜていくつもりです)
ただし、第1回目とはやり方を変えてみました。
それは、前回は一人ずつ全員に対してお話しいただきましたが、今回はよりお互いのことを知っていただけるように、1on1の時間をメインにしたという点です。
以下に、会の準備段階〜イベント中に考えたこと/やったことのポイントを振り返ってみたいと思います。
最後に今後の予定も共有します。
1.準備段階
今回は1on1がメインです。
1on1の時間は、1ラウンド3分+インターバル1分弱、これを11ラウンドとしました。
参加いただきやすいよう全体で1時間以内にしたかったのと、ラウンド数もこれ以上あるとさすがにしんどいかな、と考えたためです。
今回もZOOMを使い、ブレイクアウトルームを作り、それを1on1に利用しました。
運営サイドとしては、インターバルに出来る限り素早くブレイクアウトルームを入れ替えたいところです。
事前にルームを作っておけるようなんですが、それにはご参加者のメアドが必要らしいです。
それでも、事前に設定出来るのは初回ラウンドだけかもしれません。
とりあえず、今回は事前にメアドを確認しなかったので、イベント中にやるしかなく、
とはいえ最中に手間取らないよう、事前に総当たり戦の組合わせ表を作っておきました。
3.イベント中
オンラインイベントが参加者にとって良いところは、どこからでも参加できて、出入り、途中退出も気軽に出来るところです。
こういう良い面は保ったまま、うまく1on1でローテしたいなと思いつつ、組み合わせ作ったけど実は退出していた、というのが頻発しないかは正直不安でした。
ですが実際には、その不安は不要でした。
というのも、参加者の方々のお陰なのですが、退出される前に事前にお声掛けくださったからです。
そのため、退出される方とのペアを予定していた方には、私達がお相手させていただいたり、そういう方が偶数いらっしゃる場合はその方々でペアを組ませていただいたりしました。
私達がお話しさせていただく際は、スタートアップから見たSESへのニーズなどは、ご興味をお持ちいただけたようでした。
今回はご参加者様に助けていただきましたが、イベント開始時に、「1on1を開始したけど相手がいなかったという場合は、そのルームからご自由に出てください」、と言っておけば事足りるかなとも思います。
参加者の方々の善意に依存してばかりでは、負担をかけてしまいますし、運営側も不確定要素を抱えることになりよろしくないですので。
3.次回に向けて
実施後は、有難くも皆様から「また参加したい」という声を頂きました。
アンケートでは、今回のイベントに関するご感想も頂戴しました。
1on1のやり方は、まだまだ改善の余地があるなと感じています。
例えば、総当りではなく、探している情報のニーズが合いそう、という観点でペアを作れるとより役立つかも、などと考えています。実際にどこまで出来るかは別の話ですが・・・
それに加え、現在の課題に関する様々なご意見も頂きましたので、今後のイベント企画に反映してまいります。
本件に関するご質問や、「こんなイベントを企画してほしい」
といったご要望がございましたら、是非ご連絡ください。
本サイトのお問合せか、info@xb-i.comで承ります。